2022年11月5日
「主のみもとに連れて来られて」マタイ連講ーエクスカーション
子ども祝福礼拝 聖 書:マタイ福音書19章13〜15節 今朝は子ども祝福礼拝になっていますから、いつも学んでいますマタイの福音書なのですが、少し先回りをして、イエスさまが子どもたちをお招きする場面を御読みしました。これまでもこの福音書の中に何度も子どもたちの様子が描かれてい...
2022年10月29日
「もう神の国は来ているのに」マタイ福音書連講[074]
聖 書:マタイ12章22〜30節 ある安息日の朝、ご自身が安息日の主であると宣言なさったイエスさまは、みもとに来る人々皆を癒しなさいました。その流れで悪霊に憑かれていたために、目が見えず、口も利けなくなってしまっていた人もイエスさまの御前に連れて来られたのです。イエスさまは...
2022年10月22日
「良い働きを始められた方は」講師 浜田耕三牧師
第47回 北越聖会礼拝 聖 書:ピリピ人への手紙1章3〜11節 ピリピの教会はパウロの第2回目の伝道旅行のときに訪れたヨーロッパの大きな都市に建てられた最初の教会です。ピリピにはユダヤ人の会堂がなく、この町は異邦人の町だったと言えます。それでも救いのみわざは進められ、最初に...
2022年10月15日
「良いことに励む日」マタイ福音書連講[073]
教団創立記念礼拝 聖 書:マタイ12章9〜21節 今朝のカペナウムの安息日はあまり穏やかではありません。礼拝が始まる前から弟子たちは気の毒にも律法違反を咎められてしまいます。イエスさまはご自身が「安息日の主」だと断言なさり、安息を求める人々をお招きになりました。それで主は弟...
2022年10月8日
「安息日の主」マタイ福音書連講[072]
聖 書:マタイ福音書12章1〜8節 12章からしばらく、ある安息日に起きた出来事を丁寧に追うことになります。ある安息日に起きた出来事の話に進みますが、イエスさまが群衆に向けて「わたしのもとに来なさい…休ませてあげます」と仰せになった流れを汲みながら「安息日」に話題が移ってい...
2022年10月1日
「みもとへの招き③ー私たちへの招き」マタイ連講[071]
総員伝道礼拝 聖 書:マタイ11章28〜30節 私たち日本人は常々休み方が上手ではないと言われて参りました。ある意味勤勉さの裏返しかもしれませんが、そのために健康を害してしまっては行き過ぎというものでしょう。ただ、何をするに致しましても私たちは人間である限り、疲れることなく...
2022年9月24日
「みもとへの招き②ー御父への祈り」マタイ連講[070]
聖 書:マタイ11章25〜30節 今朝は教団で定められている謝恩日聖日礼拝に当たります。長年にわたり伝道者として教会に仕えて来られた先生方に、神さまからの祝福とお報酬が豊かでありますようにお祈り致します。 さて、イエスさまは思い立ったように「すべて疲れた人、重荷を負っている...
2022年9月18日
「みもとへの招き①ー町々への呼び掛け」マタイ連講[069]
聖 書:マタイ福音書11章20〜30節 「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」 この聖言に慰められてイエスさまのみもとに辿り着かれた人々は実に数多くおられることです。ただこの呼び掛けは何の前触れもなく告げられ...
2022年9月12日
「明らかにされる正義」マタイ福音書連講[068]
聖 書:マタイ11章16〜19節 イエスさまは福音を告げ知らせなさる中で、何度かその時代について、またその時代に対して語りかけなさることがありました。イエスさまはご自身が生きなさった時代をよくご存知でいらしたのです。ここでイエスさまが語られる喩えはよく知られたものです。...
2022年9月3日
「信仰に入る格闘」マタイ福音書連講[067]
聖 書:マタイ11章7〜15節 「この人たちが行ってしまうと」。バプテスマのヨハネから送り出された弟子たちが、神さまのお約束を疑わないように、希望を続けるように励ましのメッセージを携えてイエスさまのもとを去ったところから今朝の物語は始まります。イエスさまの周りにはこれまでの...