「実を結ぶ訓練」[ヘブル書連講28]
聖書 ヘブル書12章1〜13節
今朝は子ども祝福式を含めた礼拝となりました。
連講は予定通り12章に入りました。すでに教会の皆さまにはお伝えしてありますが、来年70周年のテーマになる聖句がこの2節「信仰の創始者であり完成者であるイエスから目を離さないで。」
既に教会創立記念礼拝(8月18日)のときに発表し、ここからメッセージは取り次ぎましたが、今朝は改めて連講の一環としてこの段落に耳を傾けました。文脈に沿って読みますと、少しちがう景色が見えてきます。テーマは「訓練」、しかも親が子どもに施すような親密なもの。ちょうど今朝は子ども祝福式を含めた礼拝で教会学校の皆さんも参列してくださったので(毎週参列してくださっていますが)、あるいは共感できるところもあったかもしれませんね。
親の「訓練」など心地よいものではありませんし、喜ばしいものでもありません。けれどもそこには微塵も悪意がない。そして神が私たちを実の子どもとして顧みてくださるとき、私たちがすべての格闘を訓練と受け止めるならば、必ず実を結ぶ。「筋肉は裏切らない」と誰かが言ったそうですが…
午後は近所の金沢独立キリスト教会の献堂式に参列しました。先週はインマヌエル名古屋の献堂式。神さまが教会を祝福なさる証を排することはこの上なく喜ばしく、また光栄なことです。
来週は宣教聖日です。世界に目を向けましょう!皆さまのご来会をお待ちしております。
(今週の一枚は金沢独立教会のステンドグラスです)