「ますます励んで」[ヘブル書連講21]
ヘブル10:19〜25
今朝は敬老を祝う礼拝でもありましたから、
説教のタイトルからして相応しいものとなったと
慶んでおります。
人生の先輩方、信仰の先輩方がますますお元気で
励まれることを祈る者ですが、このメッセージは
教会につらなる全ての人々に分け隔てなく
送られているメッセージなのです。
特に「集まるのをやめてしまわないで」
ますます励むように!
何年も教会に通っていれば、
やめてしまいたくなる理由の一つや二つ、や三つ...
抱えるものですよ。でもそこであきらめないで!
お互いにそう励まし合う教会でありたい。
そう祈っています。
今朝の講壇の花は先週執り行われた葬儀の花です。
二分脊椎症と生涯戦った青年が48年の果敢な人生を
走り終えて主のみもとに導かれました。
私よりも若い方の葬儀を司るのは初めてのことでした。
とても厳粛な思いを抱きました。
ご遺族の皆さまに、教会の皆さまに天来のお慰めが
豊かにありますように。