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「ただ一度だけ」[ヘブル書連講20]

  • 総員伝道礼拝
  • 2019年8月31日
  • 読了時間: 1分

聖書:ヘブル10:1〜18

8章では旧約時代の「契約」のイメージ、

9章では旧約時代の「幕屋」のイメージ、そして

10章では旧約時代の「いけにえ」のイメージが

主イエスのイメージを描くのに取り上げられている、

という感じで学びを続けています。

それで、今週は「いけにえ」のイメージを観察しました。

「ただ一度だけ」という説教題は10節の聖句から

取り上げたのですが、これは決して「ワンチャンで」

という意味ではなく、「一度で十分果たせた」という意味。

主イエスの十字架を旧約時代の「いけにえ」と比べての話。

段落最後の聖句(18節)が心に残りました。

「罪と不法が赦されるところでは、

もう罪のきよめのささげ物はいりません。」

つまり一度神に赦された罪について人は

もはや咎や罪責を負うことは断じてない、という宣言。

いつまでも負い目を感じていることはないんです。

これって結構私たち日本人にとって馴染まないかもね。

私らはいつでも「申し訳ない」と思うことが

謙遜で美徳であるような空気の中で生きていますから。

救われたら、胸を張って、前を向いて

歩み出してよいのです。そのように進むことが

神さまの御心なのですよ!

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