「まさに必要な方、主イエス」[ヘブル書連講14]
聖書:ヘブル7:17〜28
何か久しぶりにヘブル書に戻った感がします。
少しおさらいもしました。メルキゼデク。
考えてみれば、本当に不思議な人物です。
だいたい、何でアブラハムの時代に
「祭司」だったのだろう?
そして思い出したように詩篇で
急にまた取り上げられるなんて。
それでもって注目度はヘブル書の方が
圧倒的に高いんですよね。
そのミステリアスな風貌と、
人となられて、同時に超越をなさっている
主イエスさまとが、見事に重なったのでしょう。
ただ、この説教者は絶対に本筋から脱線しませんね。
この説教の本分はあくまで主イエスに
目を留め続けること、主イエスから目を離さないこと。
それでここまでの結論、このイエスさまこそ、
私たちにとってまさに必要な方。
8〜10章にかけてますます視線を主イエスに集中させます。
ご一緒にヘブル書を読みましょう。
礼拝へお出かけください。