「別格の祭司」[ヘブル書連講13]
聖書:ヘブル書6章20節〜7章19節
いよいよメルキぜデクの登場です!
5章6節でひとたび登場したものの、
「皆さんにはまだ難しいかな」と言わんばかりに
一旦躊躇。それでも「成熟を目指して先に
進みましょう」と会衆を励まして、
それで6章の締めくくりで改めて、
サレムの王、メルキぜデク。
訳して「平和の王、正義の王」。
なるほど行間に「これは主イエスとかぶりますね」
が聞こえてくるような説教。
ちなみに説教題の「別格」は11〜19節に3回
繰り返される「別の祭司が立てられた」(11節)、
「別の部族に属して」(13節)、「別の祭司が立つ」(15節)
+「もっとすぐれた希望」(19節)からつけました。
いつも看板を書いてくださる方が、
「説教題の『別格』って聖書のどこからとったのか?」
と問うて来られましたが、すみません今回は
自分の造語です。
でも「別の祭司」では到底表現し切れない主イエスの
素晴らしさなのですよ。
どうぞ私たちの礼拝にお加わりください!
次週は上半期感謝礼拝。
何と私は静岡に出かけるので美雪牧師が講壇を守ります。