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今日は安息の日[ヘブル書連講08]

聖書:ヘブル書4章1〜13節

今日は世界各地で「母の日」が祝われています。

私たちの国ではアメリカ起源の暦で祝っています。

ちなみにイギリスには独自の起源と月日があるみたい。

そんなこんなで礼拝の詩篇交読は91篇でした。

「主は ご自分の羽であなたをおおい

あなたは その翼の下に身を避ける。」

母鳥のような神のお姿を思い巡らして礼拝を献げました。

翼の下でひなたちは安堵し、安息に憩う。。。

さて「安息に憩う」からの、ヘブル書4章「安息」。

少々強引ですが、イメージとしては繋がるのでは?

私たちが安息を求めるのは疲労をしているから。

神もそのことをよくご存知で私たちに安息日を

与えてくださった。主イエスも安息日は人のためにある、

と諭しておられます。

でも、安息日の起源は意外(?)なところにあって、

天地創造の7日目。神さま、決して疲労回復のためでは

ないですよね?

色々と想像を膨らませることはできますが、

創世記の記述は創造のみわざが「完成した」ことと、

7日目を「聖別した」こととが結びついていて、

つまりご自身のなさるみわざは全うされることを

私たちに示してくださる、この辺りに「安息日」の意義が

あるのかな、と。

私たちの一週間の歩みも、人の物差しで言えば

あれこれと未完であったり、積み残しがあったりするかも

しれないが、神は慈しみをもって「安息しなさい」と

労ってくださる。そんな日なのではないでしょうか。

究極的には人生の最後に、神は「安息に入れ」と言って

天に迎えてくださる。「良い忠実な」働きを終えたと言って

報いてくださる、そんな人生があるんですよ。

教会ではそのような福音をお伝えしています。

是非おでかけください!

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