「すばらしい救い」[ヘブル書連講03]
聖書:ヘブル書2章1〜4節
ごめんなさい!台湾訪問の疲れが
数日の時間差で襲いかかって来ました。
ぼぉーっとしていてアップが遅れてしまいました。
教会の暦は受難節の後半に踏み入りました。
ますます主イエスの十字架と御苦しみを
身近に感じながら日々を過ごしております。
先週はヘブル書2章に学びを進めました。
この説教者(この連講の中で私たちは
てブル書の記者を「説教者」だと考えて読んでいます)、
主イエスによって実現した福音のことを
「こんなにすばらしい救い」だと言い表しています。
この救いを「ますますしっかりと心に留める」ように、
「押し流されないように」気をつけよう、と戒めます。
台北をバスツアーに連なって見聞したのですが、
市内にある海軍の施設の門前に巨大な錨があるのを
指差して「これは、戦艦大和のイカリあるね」と
説明してくれました。え?本当かな、と思ってしまいましたが、
その真偽は別として、錨の大きさを改めて感じました。
軍艦が流れないためには数十トンはする錨を降ろさないと
いけないのだろうな、と。
私たちがこの素晴らしい救いにしっかりとイカリを降ろして
日々の歩みに進むことが許されたら、
確かな歩みを続けることができます。
来週(明日)も皆さんの来会をお待ちしています。