「第一の戒め」
聖書:申命記5章1〜7節
今朝は新しい方々もお迎えしようということで
お話の内容もできるだけ世間でもよく知られているものに。
そういうわけで今朝は「モーセの十戒」からでした。
チャールトン・ヘストンのやつでおなじみの十戒です!
無論、第1戒から10戒まで全部お話することはできず、
タイトルのとおり、第一の戒めだけに集中しました。
「わたし以外に、ほかの神があってはならない。」
これは、どういう神がこれを命じておられるのか、
それによってその意味合いが大きく変わる、
ということを考えました。
機嫌が悪く嫉妬深い神がこのような戒めを民に
命じたら、それこそ地上はどったんばったん大騒ぎ。
何かある毎に神さまのご機嫌伺いをせねばならない。
しかし、十戒を賜る神さまはご自分のことを
いの一番に「救い主」であると自己PRなさるんです。
つまり、救いが必要なら迷わずわたしのところに来なさい、
助けが必要ならば右往左往せずにわたしに尋ねなさい。
そうすればわたしは神としてあなたを惜しみなく慈しむ。
そんな神さまだということが第一の戒めに込められている
神さまからのメッセージ。
残り9つの戒めも気になりませんか?
チャールトン・ヘストンもいいけど、教会にお出かけ下さい。
一緒に読みましょう!お待ちしています。